ドラゴンボールは世界中で人気ですが、スペインやラテンアメリカでも例外ではありません。
主題歌の歌詞については、同じスペイン語でもスペイン版とラテンアメリカ版の2種類があります。これはどうやらドラゴンボールに限らず他のアニメでも一般的なようで、詳細はわかりませんが、配給先が異なるためでしょうか。
今回紹介するのはラテンアメリカ版です。数年前、南米チリにいたときにテレビを見ていると本家本元の影山ヒロノブ氏が突然現れ、子供たちの前で(もちろん日本語で)この歌を披露していました。
子供たちにとっては聴き慣れない歌詞で歌う見たことのないおじさんだったようで、スタジオ中がひんやりしていたのがとても面白かったのを覚えています。
俺の周りの光輝く空
飛べば果てしない雲の中できらめき輝く
今日君はこの青空を自由に渡れるさ
真実は突然逃げ出す
まるで火山が噴火するように
巨大な氷河を溶かせ
君は巨大なドラゴンを間近で見るだろう
チャラ・ヘッチャラ
何が起きても気にしねえ
いつだって元気を維持するのさ
チャラ・ヘッチャラ
俺のハートは感じて震えてる
ゲンキダマを作るんだ
チャラ・ヘッチャラ
何も考えるな、ただ耳を澄ませ
もう夢は君のハートの中にある
チャラ・ヘッチャラ
何が起きても気にしねえ
やるなら今日だぜ!