私事ですが、約1年ぶりに帰国しました。ブログの更新も1年ぶり、相変わらず気まぐれです。
プエルトリコ出身のサルサ歌手。元奥さんはジェニファー・ロペスで、同じくプエルトリコ出身の歌手。日本では彼女の方が知名度が高いかもしれない。
「Vivir mi vida」は「自分の人生を生きる」という意味。貧困や犯罪、差別など、自分の生き方を貫くどころか、時には生きること自体が易しいとはいえないかもしれないラテンアメリカの地で、人々の心の支えになっているであろう力強い歌詞が印象的。
シンプルな歌詞はスペイン語学習初級者にもお勧め。
僕は笑う
僕は踊る
僕は僕の人生を生きてゆく
僕は笑い、楽しみながら
人生を生きてゆく
時に雨がやって来る
傷口を洗い流すために
時にたった一滴のしずくが
渇きを打ち負かすこともある
何のために泣くのか、何のために
苦痛なら忘れられる
何のために苦しむのか、何のために
人生なんてそんなもの、生きるしかない
僕はその瞬間を生きてゆく
運命を理解するために
静けさに耳を澄ませる
道を見つけ出すために
何のために泣くのか、苦しむのか
夢を見て、笑えばいい
感じろ、踊れ、楽しむんだ
人生は一度きりなのだから
生きろ、生き続けろ
常に前に向かって
後ろを振り返るな