メキシコの歌姫Paulina Rubio(パウリナ・ルビオ)のヒット曲のカバー。個人的には原曲よりも、バンドネオンの音色とCotiの甘い声で切なく歌われるこのバージョンの方が好みです。
「Te quise tanto」は「君をこんなにも愛した」という意味。サビで繰り返し出てくる「tanto que~」は英語の「so that~」構文に相当し、「あまりに、、、なので~だ」という意味です。
海に落ちた水
こんな現実にぼくはもう生きていけない
君なしじゃ生命のひとしずくさえ
ぼくには感じられない
それが辛い
暗闇にただ一人
ぼくの部屋には誰も入れない
ぼくの顔を打つ君の声だけ
何もそれを黙らせることはできない
君を本当に愛してたから
ぼくの魂を全て捧げてしまったんだ
君を本当に愛してたから
人が自分のことをどう言ってるかなんて
聞く耳も持てなかった
君を本当に愛してたから
君を忘れるのにこの一生じゃ足りないくらいさ
君を探し求めてこの世界を歩き回るなんて望みは
もう叶いそうにない
ぼくの中の全ては失われ始めた
夜が明けたとき、君はもういないのか
前に進むなんて無理だよ
後ろを振り返るのはぼくの悪い癖だね
ぼくには君しかいなかったから
もう他の人をこんなにも愛せないよ
胸に刻み込まれた君の感触が
どうやっても消えない
君を本当に愛してたから
ぼくの魂を全て捧げてしまったんだ
君を本当に愛してたから
人が自分のことをどう言ってるかなんて
聞く耳も持てなかった
君を本当に愛してたから
君を忘れるのにこの一生じゃ足りないくらいさ
君を探し求めてこの世界を歩き回るなんて望みは
もう叶いそうにない
君を本当に愛してたから
ぼくの体中がただ君のキスを求めてる
君を本当に愛してたから
人が自分のことをどう言ってるかなんて
聞く耳も持てなかった
君を本当に愛してたから
君を忘れるのにこの一生じゃ足りないくらいさ
君を探し求めてこの世界を歩き回るなんて望みは
もう叶いそうにない
一生かかっても足りないくらいさ
だから君のこと探し続けてる