メキシコの歌手、フリエッタ・ベネガスのヒット曲です。タイトルの「Me Voy」は「私は出て行く(去る)」という意味。
彼女の曲には芯の強い女性が主人公のものが多いですが、これもまさにそのひとつ。別れの歌で切ない歌詞でありながら、明るく非常に前向きに歌い上げています。
どうして、私の心をわかろうとしてくれなかったの?
心の中にあるものを
どうして、私という人間を見る勇気がなかったの?
どうして、こんなに近くにあったものに耳を傾けてくれなかったの?
私は外の雑音だったわけ?
もう私なんてあなたにとっては消えてしまっているのね
私は泣かないわ
そんな女じゃない
でもたぶん、泣いちゃうかもしれない
そんなの嫌だから、出て行くわ
残念だけど、さよなら
あなたとはお別れね、もう行くわ
どうして、何かいいことが起こる気がするのかしら
塩を甘くしてしまうほどの愛を与えてくれそうな誰かが
太陽を見せてくれるなんて
あなたと別れるなんて、考えたこともなかったわ
私にとっては最高の恋愛だから
でも今日わかったの
二人にとって、十分ではないってこと
私は泣かないわ
そんな女じゃない
でもたぶん、泣いちゃうかもしれない
そんなの嫌だから、出て行くわ
残念だけど、さよなら
あなたとはお別れね、もう行くわ
ラテンアメリカやスペインの音楽、主にラテン・ポップ(Pop Latino)を、歌詞の日本語訳とともに紹介しています。時にはラテン文化の解説やスペイン語の文法的説明も行います。著作権上、原詩の掲載はいたしません。翻訳のリクエストはコメント欄にお書き下さい。
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Les presento la música latina con una traducción japonesa.
2010年10月26日火曜日
2010年10月8日金曜日
Ricky Martin - Tu Recuerdo ft. La Mari de "Chambao"
日本でも大人気のリッキー・マーティンと、スペインのチャンバオというグループのラ・マリという女性のデュエット曲で、タイトルの意味は「君の思い出」。弦楽器の音が印象的で、美しい歌詞にも注目です。
<男性>
(君の思い出がまだここに残ってる)
まるでにわか雨のように
(激しくぼくを打ちつける)
小さな炎で
(ぼくを焼き、同時に濡らしもする)
もう考えてもわからない
君との思い出は、ぼくにとって
いいことなのか、悪いことなのか
灰色のキス、白いキス
すべては場所によって変わる
ぼくは去った、それだけははっきりしている
でも君の思い出はまだ消えない
夏の夜は、君の唇を感じる
そこにあって、ぼくの孤独を癒してくれてる
でも時にぼくを殺そうともする
(君の思い出がまだここに残ってる)
まるでにわか雨のように
(激しくぼくを打ちつける)
小さな炎で
(ぼくを焼き、同時に濡らしもする)
もう考えてもわからない
君との思い出は、ぼくにとって
いいことなのか、悪いことなのか
<男性>
(君の思い出がまだここに残ってる)
まるでにわか雨のように
(激しくぼくを打ちつける)
小さな炎で
(ぼくを焼き、同時に濡らしもする)
もう考えてもわからない
君との思い出は、ぼくにとって
いいことなのか、悪いことなのか
灰色のキス、白いキス
すべては場所によって変わる
ぼくは去った、それだけははっきりしている
でも君の思い出はまだ消えない
夏の夜は、君の唇を感じる
そこにあって、ぼくの孤独を癒してくれてる
でも時にぼくを殺そうともする
(君の思い出がまだここに残ってる)
まるでにわか雨のように
(激しくぼくを打ちつける)
小さな炎で
(ぼくを焼き、同時に濡らしもする)
もう考えてもわからない
君との思い出は、ぼくにとって
いいことなのか、悪いことなのか
<女性>
時に灰色、時には白
すべては場所によって変わる
あなたは去ったわ、でもそれはもう過去のこと
忘れなきゃいけないのはわかってる
でも小さなろうそくを立てて聖人たちに祈ったの
あなたが私のことを想ってくれますようにって
私のこと、忘れないでね
<二人>
(君の思い出がまだここに残ってる)
まるでにわか雨のように
(激しくぼくを打ちつける)
小さな炎で
(ぼくを焼き、同時に濡らしもする)
もう考えてもわからない
君との思い出は、ぼくにとって
いいことなのか、悪いことなのか
<女性>私のことも想って
<男性>それは心には毒であり、解毒剤なんだ
<女性>あなたのためなの
<男性>燃やしては濡らす、来ては去ってゆく
<女性>あなたはどこにいるの
<男性>詩と別れの中に捕らわれているのさ
<男性>
(君の思い出がまだここに残ってる)
まるで五月の雨のように
(激しくぼくを打ちつける)
激しくぼくを打つ、肌まで燃やすほどに
(ぼくを焼き、同時に濡らしもする)
もう考えてもわからない
君との思い出は、ぼくにとって
いいことなのか、悪いことなのか
(君の思い出がまだここに残ってる)
ラララ・・・
(激しくぼくを打ちつける)
心を激しく打ちつける
(ぼくを焼き、同時に濡らしもする)
君を忘れなきゃいけないのはわかってる
君との思い出は、ぼくにとって
いいことなのか、悪いことなのか
まるでにわか雨のように
(激しくぼくを打ちつける)
小さな炎で
(ぼくを焼き、同時に濡らしもする)
もう考えてもわからない
君との思い出は、ぼくにとって
いいことなのか、悪いことなのか
<女性>私のことも想って
<男性>それは心には毒であり、解毒剤なんだ
<女性>あなたのためなの
<男性>燃やしては濡らす、来ては去ってゆく
<女性>あなたはどこにいるの
<男性>詩と別れの中に捕らわれているのさ
<男性>
(君の思い出がまだここに残ってる)
まるで五月の雨のように
(激しくぼくを打ちつける)
激しくぼくを打つ、肌まで燃やすほどに
(ぼくを焼き、同時に濡らしもする)
もう考えてもわからない
君との思い出は、ぼくにとって
いいことなのか、悪いことなのか
(君の思い出がまだここに残ってる)
ラララ・・・
(激しくぼくを打ちつける)
心を激しく打ちつける
(ぼくを焼き、同時に濡らしもする)
君を忘れなきゃいけないのはわかってる
君との思い出は、ぼくにとって
いいことなのか、悪いことなのか
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