映画「モーターサイクル・ダイアリーズ(原題:Diarios de Motocicleta)」の劇中歌です。
若き日のチェ・ゲバラと友人のアルベルトが、訪れたチリの町のフィエスタ(パーティ)で踊るシーン。その後、人妻を外に連れ出そうとしたことで夫の逆鱗に触れ、二人は慌てて逃げ出します。
ちなみにゲバラ本人が書いた日記から、この場面はTemuco(テムコ)の北に位置するLautaro(ラウタロ)という町での出来事だと思われます。
歌うのはMaría Esther Zamora(マリーア・エステル・サモラ)というチリ人フォルクローレ歌手。「チピ・チピ」と口に出すだけで楽しく、踊りだしたくなりますね。
愛しい人
あなたにささやかな飛行機を買ってあげる
私たちのハネムーンで飛ぶために
愛しい人
あなたにささやかな列車を買ってあげる
私たちのハネムーンで旅行するために
歩きながら耳を澄ませるの
チピ・チピを踊るために歌うのよ
チピ・チピ、チピ・チピ
チピ・チピのリズムを踊って覚えるのよ
チピ・チピ、チピ・チピ
チピ・チピのリズムを踊って覚えるのよ
愛しい人
あなたにささやかな船を買ってあげる
私たちのハネムーンで魚釣りするために
愛しい人
あなたにささやかな列車を買ってあげる
私たちのハネムーンで旅行するために
歩きながら耳を澄ませるの
チピ・チピを踊るために歌うのよ
チピ・チピ、チピ・チピ
チピ・チピのリズムを踊って覚えるのよ
チピ・チピ、チピ・チピ
チピ・チピのリズムを踊って覚えるのよ
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