ドラゴンボールの最新映画が公開中だそうです。このアニメの時代や国境を越える人気ぶりには恐れ入ります。
ドラゴンボールの主題歌は以前にも紹介しましたね、(こちら)。今回は物語初期の頃の主題歌です。
歌詞は一部において、原詩に忠実にも見えます。ただ、「amor(愛)」という単語が出てくるあたりがラテンだなあと思いました。「愛が燃えるように脈打つ」なんて、日本の少年漫画ではあまりストレートには歌われないフレーズかもしれません。
ちなみに、スペイン語圏でも「Dragon Ball」はそのまま英語読みで通じます。歌の中では「Las Esferas del Dragón」とされていますが。
登場人物の名前も、基本的にはオリジナルのまま、悟空は「ゴクー」です。ただし亀仙人は長すぎて発音できないのか「ローシ」だったり、べジータはスペイン語風の発音で「ベヘータ」だったりします。
余談ですが、フランスのドラゴンボールは歌詞だけでなく曲自体までもオリジナルだそうです。
探そうぜ、ドラゴンボール
それは最も心震える秘密
つかもうぜ、ドラゴンボール
そこに隠された信じられない奇跡
素晴らしい冒険が今始まる
この世はでっかい宝島だ
今日、俺の胸で愛が燃えるように脈打つ
夢はみな一人一人違うもの
この世界のどこかで俺のために輝いている
皆、行こうぜ、戦うんだ
恐るべきモンスターどもと
空飛ぶ雲に乗っていこう
栄光に手を伸ばしてみよう
空を支配してみよう
壮大な日が始まろうとしている
今日こそがチャンス、最後まで戦うんだ
探そうぜ、ドラゴンボール
君が挑む最も偉大な挑戦
つかもうぜ、ドラゴンボール
一番でっかい宝はあそこに隠されてる
素晴らしい冒険が今始まる
とびっきり魅惑的なチャンスさ
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