少し前のネット記事が、スペイン語が主要な言語の中で最もポジティブな言語である(英語による元記事)という結果が出たと伝えていました(同記事によると、もっともネガティブなのは中国語、参考まで)。
アルゼンチンのDiego Torres(ディエゴ・トレス)が歌うこの「Color Esperanza」は、「希望の色」という意味のまさに前向きな歌。エスペランサという単語は響きも意味もかっこいいので、私の最も好きなスペイン語の単語のひとつであります。
4年前の今日、大変な災害が日本を襲いました。私も当時は日本にいましたが、地震の後、どこかのラジオ局のスペイン人DJがこの曲を流していたのを聴き、ラテンアメリカ人のように、困難の時も明るく生きていきたいと思ったのを覚えています。
君の目を見ればわかる
もう歩き疲れてるんだろ
ずっと同じ場所をぐるぐる回って
窓を開ければいいじゃないか
空気を入れ替えるのも君次第さ
楽になるよ
もう一度やってみる価値はある
できるんだって知るんだ、できるんだって望むんだ
恐怖を取り除いて、そして外へ放り出してしまおう
希望の色で顔を彩るんだよ
心で未来を手探りしよう
出発しないくらいなら道に迷った方がいい
トライしないより手探りでもやってみた方がいい
始めることがそんなに簡単じゃないことは
君も知ってると思うけど
不可能なことですら達成できるんだ
悲しみはいつの日か去り
そうやって、人生は変わってゆく
魂が空を飛ぶのを感じられるよ
もう一度歌うことで
できるんだって知るんだ、できるんだって望むんだ
恐怖を取り除いて、そして外へ放り出してしまおう
希望の色で顔を彩るんだよ
心で未来を手探りしよう
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