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Les presento la música latina con una traducción japonesa.

2016年7月5日火曜日

Thalía - Amore Mío

先日、『翻訳がつくる日本語―ヒロインは「女ことば」を話し続ける』という本を読みました。外国人女性(特に白人)のセリフが、現代日本人女性には普段使われていない「~だわ」や「~なのよ」といった女性言葉に翻訳されるのはなぜか、といった疑問について論じます。

も言われてみれば女性歌手の歌詞を翻訳するときに心当たりがありますね。
というわけで、今回も思いっきり女性言葉で書いてみようかしら!
ところで、Amore(アモーレ)はサッカーの日本代表、長友選手(インテル所属)の交際宣言で先日話題になりましたね。




私に今起こってること
あなたに話したいの
毎日起こるわけじゃないんだから
しっかり聞いてね
それはなんていうか、素敵なことで
あなたはきっと気に入ると思うわ
もし私があなただったら
目をよく開き、耳を澄ませて
五感を研ぎ澄ませるわ

愛しいあなた
なんだか今日はいつもよりあなたが好き
たぶん、海が月に恋をしたから
優しさが私から溢れてきて
今日は空を飛びたい気分

愛しいあなた
単語3つだけで
この体から寒さを取り払って
この魂から、この心から
ねえ、わかってるの?
ねえ、愛しいあなた

あなたはまだ上の空で
もしわかってないんだったら
もう一度説明してあげる
それはなんていうか、素敵なことで
あなたはきっと気に入ると思うわ
もし私があなただったら
目をよく開き、耳を澄ませて
五感を研ぎ澄ませるわ

愛しいあなた
なんだか今日はいつもよりあなたが好き
たぶん、海が月に恋をしたから
優しさが私から溢れてきて
今日は空を飛びたい気分

愛しいあなた
単語3つだけで
この体から寒さを取り払って
この魂から、この心から
この心から

もうこれ以上説明のしようなんてないわ
今日はあなたの詩なんて欲しくない
あなたの激しいキスをお願い
あなたを感じるため
あなたを愛するため
あなたに触れるため

愛しいあなた
なんだか今日はいつもよりあなたが好き
たぶん、海が月に恋をしたから
優しさが私から溢れてきて
今日は空を飛びたい気分

愛しいあなた
単語3つだけで
この体から寒さを取り払って
この魂から、この心から
ねえ、わかってるの?
ねえ、愛しいあなた

2016年3月15日火曜日

Marco Antonio Solís - Dónde Estará Mi Primavera

イントロからして超もの悲しいのです、春なのに。
タイトルは「私の春はどこにあるのだろう」といった意。「primavera」はスペイン語で「春」のことですが、四季のひとつである他に、青春時代を表す単語でもあります。「en la primavera de la vida」は「人生の春に」が直訳、つまり「青春時代に」という意味。
日本語でも「青い春」と書いて「青春」。それぞれの成立過程において全く共通点がない二つの言語の単語が持つイメージまで共通しているのは言語学的に珍しいのではないでしょうか。
春という季節が人生の比較的若い時代の生命力や瑞々しさに重なるためでしょうか、言語や民族、文化や伝統が違っても、人間の感性は通底しているのか、考えてみれば不思議なようで、それでいて当然な気もします。



私はあなたに多くの愛の借りがあって
だからもう諦めることにした
あなたに愛されてたのはわかってる
それはちゃんと感じていた
あなたの許しの中で眠りにつきたい

私は自分にこう言い聞かせる
あなたは去ったのではない
旅に出た、ただそれだけなのだと
あなたを思い出し悲しくなったら
思い出を孤独と道連れにやっていこう

私がいないことがあなたにとって
長い旅に出るための大きな翼であって欲しい
多くの経由地の一つである私のことは忘れてしまっても

私はこの無の中ですべてを語り
自分の生き方を探し求めよう
歳月が自分の記憶を閉ざしてしまうまで
私はこう問いかけ続ける

私の春はどこにあるのだろう
太陽はどこに隠れてしまったのか
私の庭を忘れてしまった太陽
魂が私を枯れさせてしまったのか

2015年10月2日金曜日

Maite Perroni - Vas A Querer Volver

久々の更新です。
メキシコシティ出身の女優/歌手のマイテ・ペローニ。世界で最も美しい顔100人にも上位にランクインしています。日本人では桐谷美玲や佐々木希なども入っていましたっけ。



あなたは忘れてしまったのね
この壊れた唇にキスすることも
忘れてしまったのね
一緒に歩くときに甘い言葉を囁くのも
忘れてしまったのね
その輝く瞳で私を見つめることも
もう思い出したくないようにも見えるわ

でもいつの日かあなたは戻って来る
私をよく見ればね
他の唇にキスすれば
心が痛んで、思い知るのよ
あなたがいかに間違っていたかを

そう、あなたを愛していたのはこの私
あなたに全てを捧げていたのも私
毎日あなたを幸せにしようとしたのも私
盲目のようにあなたを信じていたのは
無条件であなたを愛していたのはこの私
真っ向からこの心を捧げたのもね
なのにあなたは忘れてしまったのかしら

でも今にわかるわ
きっとあなたは戻りたくなるのよ

あなたは忘れてしまったのね
魂が凍える時、私を抱きしめることを
この孤独から私を救いだすことも
忘れてしまったのね
いつも私のそばにいるって約束したことも
もう思い出したくないようにも見えるわ

でもいつの日かあなたは戻って来る
私をよく見ればね
他の唇にキスすれば
心が痛んで、思い知るのよ
あなたがいかに間違っていたかを

そう、あなたを愛していたのはこの私
あなたに全てを捧げていたのも私
毎日あなたを幸せにしようとしたのも私
盲目のようにあなたを信じていたのは
無条件であなたを愛していたのはこの私
真っ向からこの心を捧げたのもね
なのにあなたは忘れてしまったのかしら

でも今にわかるわ
きっとあなたは戻りたくなるのよ

2015年7月31日金曜日

La Quinta Estación - Algo Más

メキシコに拠点を置き活動していたスペインのバンド、La Quinta Estación(ラ・キンタ・エスタシオン)。ボーカルのナタリアの力強い歌声は、どこか演歌のコブシに通じるものがあると感じるのは、私だけでしょうか。
Algo Más」というフレーズは、例えばショッピングの際やレストランで注文の時に店員が「¿Algo Más?(他に何かありますか?)」というように使ったりします。
今回紹介するのはコンサートでの映像です。というのも、この曲のPVは以前は日本国内でも視聴可能だったのですが、現在では見られなくなっているからです。映像自体が削除されたわけではなく、視聴可能地域に制限がかけられてしまったようです。バンドの活動休止と何か関係があるのでしょうか。



時々私、あなたに嘘をついてる気がするの
あなたに「愛してる」という時よ
だって、これはもう愛ではないと
わかってるから

時々私、死んでしまったように感じるの
あなたがいなくて、眠れない時よ
だって、これはもう愛ではないと
わかってるから

それはもっと他の何か
私を満たしてくれる何か
殺したり、毒を盛ったりするものじゃなくて
他の何か、愛以上のものなの

それは距離を越えた何か
痛みや、ノスタルジーを越えた何か
私たちにはわかるの
それは私たちを引き離すことなんてない

それはあなたに毎晩キスすること
あなたの手に恋をすること
私たちのその「何か」が日毎大きくなっていくこと
だって、私たちは「もっと別の何か」だもの

時々私、あなたと一緒に
千年以上も生きてきた気がするの
だって、これはもう愛ではないと
わかってるから

時々私、嘘じゃないかって思うの
あなたが私の人生に入ってきたこと
だって、これはもう愛ではないと
わかってるから

それはもっと他の何か
私を満たしてくれる何か
殺したり、毒を盛ったりするものじゃなくて
他の何か、愛以上のものなの

それは距離を越えた何か
痛みや、ノスタルジーを越えた何か
私たちにはわかるの
それは私たちを引き離すことなんてない

それはあなたに毎晩キスすること
あなたの手に恋をすること
私たちのその「何か」が日毎大きくなっていくこと
だって、私たちは「もっと別の何か」だもの

私にはわかる
それは愛ではないってこと
だって、あなたの瞳の中では
私は迷子になってしまうから
あなたといると
怖がるということを忘れてしまう
もしかして、あなたは知らないのかしら?
あなたは私のものだってこと
昼も夜も、私の人生において
血管を流れる私の血も
すべてをあなたにあげる
あなたとなら、世界は終わることはないし
時代が私たちを引き離すこともない

それは距離を越えた何か
痛みや、ノスタルジーを越えた何か
私たちにはわかるの
それは私たちを引き離すことなんてない

それはあなたに毎晩キスすること
あなたの手に恋をすること
私たちのその「何か」が日毎大きくなっていくこと
だって、私たちは「もっと別の何か」だもの

2015年7月24日金曜日

La Oreja de Van Gogh - Deseos de Cosas Imposibles ft. Abel Pintos

La Oreja de Van Gogh(ラ・オレハ・デ・バン・ゴッホ)がライブでAbel Pintos(アベル・ピントス)と共演する映像です。
タイトルは「不可能なことの願い」という意味。
原曲よりもゆったりとしたテンポで個人的にはこのバージョンが好みです。特にアベルの声と歌唱力が素晴らしい。
オレハ・デ・バン・ゴッホの曲は以前紹介しました(こちら)。前回と今回で、決定的に違う点に気付いたでしょうか。実はボーカルの女性が別人です。バンドの初代ボーカルAmaia Montero(アマイア・モンテロ)は2007年にソロ活動転向のため惜しまれながら脱退しました。
代わりにこの超人気バンドのボーカルに選ばれたのがテレビのオーディション番組で有名になったLeire Martínez(レイレ・マルティネス)ですが、声質がアマイアと驚くほど似ています。
せっかくのライブの映像なので、曲に入る前のレイレのMCも日本語に訳しておきます。
ちなみにアベルは曲の前にも後にも「Muchas gracias(どうもありがとう)」しか言ってません(笑)。

以下、レイレのMC訳

「私たちはラテンアメリカ全土で、本当に多くのツアーを行ってきました。
そしてある時、一人の素敵なアーティストと出会いました。素晴らしいアルゼンチンの男性です。
私たちは、彼と一緒に何かをすることをずっと夢見ていました。
それが今夜、実現します。
それはここに来ていただいているからです、アベル・ピントス!」



群れの中で最も愚かな蚊のように
私はあなたの光についていく
たとえそれが私を死に導くとしても

私はあなたについていく
ちょうどピリオドが、終わりを探し求める
自殺願望のあるすべてのフレーズに続くように

銀行で働くことを決めた詩人のように
最悪の場合には
私はこのかわいそうな心に
柔道の技をかけてしまうかもしれない
この宣言に泣いて署名をさせながら

私は沈黙する
なぜなら自分自身を騙すほうが気が楽だから
私は沈黙する
なぜなら理性が心に勝ってしまったから
でも何が起こったとしても
たとえ他の男性と一緒にいても
私は黙ってあなたを愛し続けるでしょう
あなただけを

乞食が映画館をショーウィンドウだと思っているのと同じように
一輪の花が優雅なオフィスを飾るように
私を傷つけない初めての人を「愛しい人」と呼ぶことを誓うわ
笑うことは、あなたをいつ忘れたかさえ忘れさせてくれる贅沢

でもプラサ・デ・マヨ(五月広場)で待つのと同じように
私はこっそりとろうそくに火を灯そうとする
万が一、運命のいたずらによってあなたに再会するかもしれないから
言葉を減らしてるの、紙切れ一枚程度に

私は沈黙する
なぜなら自分自身を騙すほうが気が楽だから
私は沈黙する
なぜなら理性が心に勝ってしまったから
でも何が起こったとしても
たとえ他の男性と一緒にいても
私は黙ってあなたを愛し続けるでしょう

私は黙ってあなたを想い続けるでしょう
あなただけを