-

Les presento la música latina con una traducción japonesa.

2016年8月7日日曜日

La Secta - La Locura Automática

プエルト・リコのロックバンド、ラ・セクタの失恋バラードです。
タイトルのLocuraは狂気、Automáticaは説明不要で想像がつくと思います、オートマティックのこと。ただしそのまま「自動的な狂気」とするのはなんだか文学的ですが意味がわかりません。
このAutomático(a)には他にも、無意識的な、必然的な、などといった意味がありますので、文脈から察するに「お前に会えないのだから俺の気が狂ってしまうのは当然なのだ」という意味でしょう。
切なくもカッコイイ曲ですが歌詞を見ると女性に泣きついているかのような内容に笑えませんか?



この哀れな心を責めないでくれ
この俺が悪いことなんかわかってるさ
わかってくれ、俺はお前に誠意をもって話してるんだ
あの情熱に溢れていた頃を覚えていないのか
生きるのに、たったひとつの理由しかなかった
あの頃は、すべてが幸せだった

もしもう一度お前に会えないとしたら
俺はどうしていいのかわからない
涙の海の中に沈み込んでしまうだろう
もしもう一度お前に会えないとしたら
俺は気が狂ってしまうだろう
それは俺にとって必然的な狂気なんだ

今日はお前と知り合った日のことを思い出してる
お前は俺の人生を照らす光になったんだ
そして誓おう、それは決して変わることはないのだと
もしお前が過ぎてしまったことについて
もう一度考え直してくれるのなら
もし俺達の愛にもう一度チャンスをくれるのなら
俺は今すぐにでもこの心の全てをお前に捧げてもいい

もしもう一度お前に会えないとしたら
俺はどうしていいのかわからない
涙の海の中に沈み込んでしまうだろう
もしもう一度お前に会えないとしたら
俺は気が狂ってしまうだろう
それは俺にとって必然的な狂気なんだ

2016年7月5日火曜日

Thalía - Amore Mío

先日、『翻訳がつくる日本語―ヒロインは「女ことば」を話し続ける』という本を読みました。外国人女性(特に白人)のセリフが、現代日本人女性には普段使われていない「~だわ」や「~なのよ」といった女性言葉に翻訳されるのはなぜか、といった疑問について論じます。

も言われてみれば女性歌手の歌詞を翻訳するときに心当たりがありますね。
というわけで、今回も思いっきり女性言葉で書いてみようかしら!
ところで、Amore(アモーレ)はサッカーの日本代表、長友選手(インテル所属)の交際宣言で先日話題になりましたね。




私に今起こってること
あなたに話したいの
毎日起こるわけじゃないんだから
しっかり聞いてね
それはなんていうか、素敵なことで
あなたはきっと気に入ると思うわ
もし私があなただったら
目をよく開き、耳を澄ませて
五感を研ぎ澄ませるわ

愛しいあなた
なんだか今日はいつもよりあなたが好き
たぶん、海が月に恋をしたから
優しさが私から溢れてきて
今日は空を飛びたい気分

愛しいあなた
単語3つだけで
この体から寒さを取り払って
この魂から、この心から
ねえ、わかってるの?
ねえ、愛しいあなた

あなたはまだ上の空で
もしわかってないんだったら
もう一度説明してあげる
それはなんていうか、素敵なことで
あなたはきっと気に入ると思うわ
もし私があなただったら
目をよく開き、耳を澄ませて
五感を研ぎ澄ませるわ

愛しいあなた
なんだか今日はいつもよりあなたが好き
たぶん、海が月に恋をしたから
優しさが私から溢れてきて
今日は空を飛びたい気分

愛しいあなた
単語3つだけで
この体から寒さを取り払って
この魂から、この心から
この心から

もうこれ以上説明のしようなんてないわ
今日はあなたの詩なんて欲しくない
あなたの激しいキスをお願い
あなたを感じるため
あなたを愛するため
あなたに触れるため

愛しいあなた
なんだか今日はいつもよりあなたが好き
たぶん、海が月に恋をしたから
優しさが私から溢れてきて
今日は空を飛びたい気分

愛しいあなた
単語3つだけで
この体から寒さを取り払って
この魂から、この心から
ねえ、わかってるの?
ねえ、愛しいあなた

2016年3月15日火曜日

Marco Antonio Solís - Dónde Estará Mi Primavera

イントロからして超もの悲しいのです、春なのに。
タイトルは「私の春はどこにあるのだろう」といった意。「primavera」はスペイン語で「春」のことですが、四季のひとつである他に、青春時代を表す単語でもあります。「en la primavera de la vida」は「人生の春に」が直訳、つまり「青春時代に」という意味。
日本語でも「青い春」と書いて「青春」。それぞれの成立過程において全く共通点がない二つの言語の単語が持つイメージまで共通しているのは言語学的に珍しいのではないでしょうか。
春という季節が人生の比較的若い時代の生命力や瑞々しさに重なるためでしょうか、言語や民族、文化や伝統が違っても、人間の感性は通底しているのか、考えてみれば不思議なようで、それでいて当然な気もします。



私はあなたに多くの愛の借りがあって
だからもう諦めることにした
あなたに愛されてたのはわかってる
それはちゃんと感じていた
あなたの許しの中で眠りにつきたい

私は自分にこう言い聞かせる
あなたは去ったのではない
旅に出た、ただそれだけなのだと
あなたを思い出し悲しくなったら
思い出を孤独と道連れにやっていこう

私がいないことがあなたにとって
長い旅に出るための大きな翼であって欲しい
多くの経由地の一つである私のことは忘れてしまっても

私はこの無の中ですべてを語り
自分の生き方を探し求めよう
歳月が自分の記憶を閉ざしてしまうまで
私はこう問いかけ続ける

私の春はどこにあるのだろう
太陽はどこに隠れてしまったのか
私の庭を忘れてしまった太陽
魂が私を枯れさせてしまったのか

2015年10月2日金曜日

Maite Perroni - Vas A Querer Volver

久々の更新です。
メキシコシティ出身の女優/歌手のマイテ・ペローニ。世界で最も美しい顔100人にも上位にランクインしています。日本人では桐谷美玲や佐々木希なども入っていましたっけ。



あなたは忘れてしまったのね
この壊れた唇にキスすることも
忘れてしまったのね
一緒に歩くときに甘い言葉を囁くのも
忘れてしまったのね
その輝く瞳で私を見つめることも
もう思い出したくないようにも見えるわ

でもいつの日かあなたは戻って来る
私をよく見ればね
他の唇にキスすれば
心が痛んで、思い知るのよ
あなたがいかに間違っていたかを

そう、あなたを愛していたのはこの私
あなたに全てを捧げていたのも私
毎日あなたを幸せにしようとしたのも私
盲目のようにあなたを信じていたのは
無条件であなたを愛していたのはこの私
真っ向からこの心を捧げたのもね
なのにあなたは忘れてしまったのかしら

でも今にわかるわ
きっとあなたは戻りたくなるのよ

あなたは忘れてしまったのね
魂が凍える時、私を抱きしめることを
この孤独から私を救いだすことも
忘れてしまったのね
いつも私のそばにいるって約束したことも
もう思い出したくないようにも見えるわ

でもいつの日かあなたは戻って来る
私をよく見ればね
他の唇にキスすれば
心が痛んで、思い知るのよ
あなたがいかに間違っていたかを

そう、あなたを愛していたのはこの私
あなたに全てを捧げていたのも私
毎日あなたを幸せにしようとしたのも私
盲目のようにあなたを信じていたのは
無条件であなたを愛していたのはこの私
真っ向からこの心を捧げたのもね
なのにあなたは忘れてしまったのかしら

でも今にわかるわ
きっとあなたは戻りたくなるのよ

2015年7月31日金曜日

La Quinta Estación - Algo Más

メキシコに拠点を置き活動していたスペインのバンド、La Quinta Estación(ラ・キンタ・エスタシオン)。ボーカルのナタリアの力強い歌声は、どこか演歌のコブシに通じるものがあると感じるのは、私だけでしょうか。
Algo Más」というフレーズは、例えばショッピングの際やレストランで注文の時に店員が「¿Algo Más?(他に何かありますか?)」というように使ったりします。
今回紹介するのはコンサートでの映像です。というのも、この曲のPVは以前は日本国内でも視聴可能だったのですが、現在では見られなくなっているからです。映像自体が削除されたわけではなく、視聴可能地域に制限がかけられてしまったようです。バンドの活動休止と何か関係があるのでしょうか。



時々私、あなたに嘘をついてる気がするの
あなたに「愛してる」という時よ
だって、これはもう愛ではないと
わかってるから

時々私、死んでしまったように感じるの
あなたがいなくて、眠れない時よ
だって、これはもう愛ではないと
わかってるから

それはもっと他の何か
私を満たしてくれる何か
殺したり、毒を盛ったりするものじゃなくて
他の何か、愛以上のものなの

それは距離を越えた何か
痛みや、ノスタルジーを越えた何か
私たちにはわかるの
それは私たちを引き離すことなんてない

それはあなたに毎晩キスすること
あなたの手に恋をすること
私たちのその「何か」が日毎大きくなっていくこと
だって、私たちは「もっと別の何か」だもの

時々私、あなたと一緒に
千年以上も生きてきた気がするの
だって、これはもう愛ではないと
わかってるから

時々私、嘘じゃないかって思うの
あなたが私の人生に入ってきたこと
だって、これはもう愛ではないと
わかってるから

それはもっと他の何か
私を満たしてくれる何か
殺したり、毒を盛ったりするものじゃなくて
他の何か、愛以上のものなの

それは距離を越えた何か
痛みや、ノスタルジーを越えた何か
私たちにはわかるの
それは私たちを引き離すことなんてない

それはあなたに毎晩キスすること
あなたの手に恋をすること
私たちのその「何か」が日毎大きくなっていくこと
だって、私たちは「もっと別の何か」だもの

私にはわかる
それは愛ではないってこと
だって、あなたの瞳の中では
私は迷子になってしまうから
あなたといると
怖がるということを忘れてしまう
もしかして、あなたは知らないのかしら?
あなたは私のものだってこと
昼も夜も、私の人生において
血管を流れる私の血も
すべてをあなたにあげる
あなたとなら、世界は終わることはないし
時代が私たちを引き離すこともない

それは距離を越えた何か
痛みや、ノスタルジーを越えた何か
私たちにはわかるの
それは私たちを引き離すことなんてない

それはあなたに毎晩キスすること
あなたの手に恋をすること
私たちのその「何か」が日毎大きくなっていくこと
だって、私たちは「もっと別の何か」だもの

2015年7月24日金曜日

La Oreja de Van Gogh - Deseos de Cosas Imposibles ft. Abel Pintos

La Oreja de Van Gogh(ラ・オレハ・デ・バン・ゴッホ)がライブでAbel Pintos(アベル・ピントス)と共演する映像です。
タイトルは「不可能なことの願い」という意味。
原曲よりもゆったりとしたテンポで個人的にはこのバージョンが好みです。特にアベルの声と歌唱力が素晴らしい。
オレハ・デ・バン・ゴッホの曲は以前紹介しました(こちら)。前回と今回で、決定的に違う点に気付いたでしょうか。実はボーカルの女性が別人です。バンドの初代ボーカルAmaia Montero(アマイア・モンテロ)は2007年にソロ活動転向のため惜しまれながら脱退しました。
代わりにこの超人気バンドのボーカルに選ばれたのがテレビのオーディション番組で有名になったLeire Martínez(レイレ・マルティネス)ですが、声質がアマイアと驚くほど似ています。
せっかくのライブの映像なので、曲に入る前のレイレのMCも日本語に訳しておきます。
ちなみにアベルは曲の前にも後にも「Muchas gracias(どうもありがとう)」しか言ってません(笑)。

以下、レイレのMC訳

「私たちはラテンアメリカ全土で、本当に多くのツアーを行ってきました。
そしてある時、一人の素敵なアーティストと出会いました。素晴らしいアルゼンチンの男性です。
私たちは、彼と一緒に何かをすることをずっと夢見ていました。
それが今夜、実現します。
それはここに来ていただいているからです、アベル・ピントス!」



群れの中で最も愚かな蚊のように
私はあなたの光についていく
たとえそれが私を死に導くとしても

私はあなたについていく
ちょうどピリオドが、終わりを探し求める
自殺願望のあるすべてのフレーズに続くように

銀行で働くことを決めた詩人のように
最悪の場合には
私はこのかわいそうな心に
柔道の技をかけてしまうかもしれない
この宣言に泣いて署名をさせながら

私は沈黙する
なぜなら自分自身を騙すほうが気が楽だから
私は沈黙する
なぜなら理性が心に勝ってしまったから
でも何が起こったとしても
たとえ他の男性と一緒にいても
私は黙ってあなたを愛し続けるでしょう
あなただけを

乞食が映画館をショーウィンドウだと思っているのと同じように
一輪の花が優雅なオフィスを飾るように
私を傷つけない初めての人を「愛しい人」と呼ぶことを誓うわ
笑うことは、あなたをいつ忘れたかさえ忘れさせてくれる贅沢

でもプラサ・デ・マヨ(五月広場)で待つのと同じように
私はこっそりとろうそくに火を灯そうとする
万が一、運命のいたずらによってあなたに再会するかもしれないから
言葉を減らしてるの、紙切れ一枚程度に

私は沈黙する
なぜなら自分自身を騙すほうが気が楽だから
私は沈黙する
なぜなら理性が心に勝ってしまったから
でも何が起こったとしても
たとえ他の男性と一緒にいても
私は黙ってあなたを愛し続けるでしょう

私は黙ってあなたを想い続けるでしょう
あなただけを

2015年7月17日金曜日

Coti - Nada Fue Un Error

アルゼンチンの色男Coti(コティ)と美女二人との共演。彼女たちはPaulina Rubio(パウリナ・ルビオ)とJulieta Venegas(フリエッタ・ベネガス)で、ともにメキシコの人気歌手です。



悪い知らせがある
それは偶然なんかじゃなかったんだ
ぼくは、それが起こるのを望んでいた
そして君、君がそれを起こさせたんだ

君に許してほしいとは思わないし
君に謝ってほしくもない
ぼくを探したってことを否定しないで
それは何も
何も間違ってはいなかったんだから
何一つ間違ってはいなかったんだから

間違いは選ぶことができない
いい意味でも、悪い意味でも
君が来た時
ぼくは間違いを犯したんじゃない
そして君、君も間違いを犯したかったわけじゃない

ゲームと運の違いについて学んだよ
君を見つめる人、そして身を任せる人
それは何も
何も間違ってはいなかったんだから
何一つ間違ってはいなかったんだから

2015年7月10日金曜日

Leslie Grace - Will You Still Love Me Tomorrow

ラテンの血を引くニューヨーク生まれのアメリカ人、Leslie Grace(レスリー・グレース)。今回紹介するのは彼女のデビュー曲で、60年代のThe Shirelles(ザ・シュレルズ)の英語曲を、スペイン語をミックスさせたバチャータにアレンジしてカバーしています。
このように、英語とスペイン語がごちゃ混ぜになったものを俗に「Spanglish(スパングリッシュ)」と呼びます。「Spanish(スパニッシュ)+English(イングリッシュ)」というわけですね。
複数の共通言語を持つマルチリンガル同士が会話するときには、時々この歌の歌詞のように会話の中に複数の言語がごちゃ混ぜになってしまうことがあります。これは、両者ともに「何を話しているか」は理解していても「何語で話しているか」はさほど意識していないためです。
「頭の切り替えが早くてスゴイ!」と思うかもしれませんが、思ったまま、表現しやすい方の言語を口に出しているだけなので、実際はたいしたことはありません。



今夜あなたは完全に私のもの
あなたはとても優しく愛を与えてくれるわ
聞かなきゃならないかしら
明日もまだ、私のこと愛してくれますか?

もしこれが善人の愛なら
あるいはただの一時的な夢なら
あるいはあなたのまなざしに宿る炎が本当なら
明日もまだ、私のこと愛してくれますか?

来て、教えて
そしたらもう、聞いたりしないから
明日も私のこと愛してくれますか?

今夜、言葉にせずにあなたは言った
「君だけだよ」と
私の心は答えない
もしあなたが私を騙し、苦しめるのなら

知りたいの
あなたの愛が、私にとって自信が持てるものだってことを
来て、教えて
そしたらもう、聞いたりしないから
明日も私のこと愛してくれますか?

明日もまだ、私のこと愛してくれますか?

2015年7月3日金曜日

Chayanne - No sé por qué

プエルト・リコの色男、Chayanne(チャヤン)の失恋ソング。タイトルは「私はなぜかわからない」という意味。
サビの歌詞「Se me ocurrió quererte」は「私は君を愛することになってしまった」という意味。「君を愛することが私に起こった」とするのが直訳です。この場合、主語は「quererte(君を愛するということ)」で、動詞が表す内容「ocurrió(起こった)」は、間接目的語「me(私に)」の意志とは無関係であることを暗示します。
「Yo te quise(私は君を愛した)」は「私」自身の意志で「君を愛した」ことになりますので、前者とのニュアンスの違いは明確です。
例文1 Rompiste el vaso. 君はグラスを割った
例文2 Se te rompió el vaso. グラスが割れてしまった(割ったのは「君」だが、わざとではない、仕方がない、というニュアンスを含む)



枯葉が舞うように散ってゆく
つむじ風の中で舞うように散り
風がそれらを運び去ってゆく
ちょうど君がぼくの愛を運び去るように

広場で遊ぶ子供たち
鳩に手を伸ばそうとしている
ぼくは君に手を伸ばす
でも君はぼくの心を通り過ぎてゆくだけ

どうして君を愛してしまったのだろう
どうして君と出会わなければならなかったのだろう
光のように消えてしまうことができたなら
どうして愛は癒えることがないのだろう
どうして痛みは抑えられないのだろう
無理だよ、君を忘れるなんて
どうしてかわからないよ

灰色の空が暮れてゆく
泣いてばかりの日々にはもう疲れた
ぼくからは笑顔が消えてゆく
そして希望もまた

君は今頃どこにいるのだろう
もう他の誰かに恋をしているのかもしれない
苦しんでいるのかもしれない
ぼくのように夢中で愛してくれる人がいないから

どうして君を愛してしまったのだろう
どうして君と出会わなければならなかったのだろう
光のように消えてしまうことができたなら
どうして愛は癒えることがないのだろう
どうして痛みは抑えられないのだろう
無理だよ、君を忘れるなんて
どうしてかわからないよ

空いた椅子、使用済みのグラス
期限切れの請求書、閉ざされた部屋
もう君がここにいない今
このぽっかりと空いたスペースをどうすればいいのだろう

どうして君を愛してしまったのだろう
どうして君と出会わなければならなかったのだろう
光のように消えてしまうことができたなら
どうして愛は癒えることがないのだろう
どうして痛みは抑えられないのだろう
無理だよ、君を忘れるなんて
どうしてかわからないよ

2015年6月26日金曜日

Julieta Venegas - Limón Y Sal

フリエッタ・ベネガスが独特の塩辛い声で、恋人への想いをサバサバと歌います。
タイトルは「レモンと塩」。メキシコ人が歌うから、どうしてもテキーラを連想してしまいますね。
サビは「レモンと塩で、あなたを愛してる」と歌われていて、よくわかりません。解釈は人それぞれありそうです。
気に入らないところもあるけれど、でもやっぱり大好きな「あなた」を「テキーラ」に例え、「私」が「レモンと塩」で「あなた」の味(長所)を引き出してあげる、とするのはこじつけでしょうか。



正直に言わせてもらうけど
時々あなたの性格がイヤになるの
急に私の前からいなくなったり
よくわかんないわ、なんなのよ

夕焼けを見ても
ロマンティックなことなんて
何も言わないし
毎月、満月になると
変なムードになるし

でも、あなたが私に与えてくれるものは
それらに勝っているし
あなたがそばにいてくれるだけで
もう一度やり直そうって思えるの

レモンと塩で
あなたを愛してる
そのままのあなたが好き
何も変わらなくていいわ
あなたを愛してる
あなたが来ても行ってしまっても
上がっても下りても
たとえあなたが自分の感じてることに
自信が持てないとしても

もう正直に言わせてもらうけど
私、幸福なんて信じてなかった
時々それに似たものはあったけど
でもそれはただの偶然だったの

私に何か特別なものを与えてくれる
あなたの瞳に出会ってからは
あなたがそばにいてくれるだけで
もう一度やり直そうって思えるの

レモンと塩で
あなたを愛してる
そのままのあなたが好き
何も変わらなくていいわ
あなたを愛してる
あなたが来ても行ってしまっても
上がっても下りても
たとえあなたが自分の感じてることに
自信が持てないとしても

2015年6月19日金曜日

Maná - Ojalá Pudiera Borrarte

2007年リリースのManá(マナ)の失恋バラード。
ウィキペディアには英語版スペイン語版にそれぞれこの曲の項目があるのですが、両者のミュージックビデオについての解説が全く異なるのはどういうわけでしょうか。
歌詞に繰り返し出てくる「Ojalá」は「~でありますように」という意味で、あとには接続法が続きます。
ただし、接続法現在(subjuntivo presente)と接続法過去(subjuntivo pasado)ではそれぞれ意味あいが異なるので注意。
この曲は「Ojalá Pudiera Borrarte」ですので接続法過去、現在の事柄なのに過去形を使うと、実現しないことを知った上での願望であることを暗示します。つまり「(無理なのはわかってるけど)君を消すことができたなら」というニュアンス。これに対して、「Ojalá Pueda Borrarte」であれば「君を消すことができますように」という実現可能性の含まれた願望文です。



君がぼくの夢の中から消えてくれたなら
せめてぼやけてくれたなら
君を愛のバラで満たされた水たまりで
溺れさせることができたなら
君の名前さえも忘れ去り
海の底に沈めてしまえたら
夏の日の君の微笑みを
消し去ることができたなら

戻って来てくれ、愛しい人よ
ぼくの元に
戻って来てくれ、愛しい人よ
戻ってこないのか

君がぼくの人生から永遠に消えてくれたなら
もう二度と会わずにすむように
君が昼も夜も、消えてくれたなら
もう二度と会わずにすむように
君がぼくの夢の中から
突然いなくなってくれたなら
愛しい人よ
もう二度と会わずにすむように
そう、夢の中からも

どうやって君の口づけを消し去ることができようか
愛しい人よ
それらはぼくの肌でタトゥのように消えない
一気に君を追い出し
ぼくの中から消してしまいたい
雨に抱かれてこの身を沈めることができたなら
もう君のことを考えずにすむように
それが無理なら、奇跡よ起きてくれ
ぼくを君の元へ連れて行ってくれ

戻って来てくれ、愛しい人よ
ぼくの元に
でも戻ってこないんだね
戻ってこない

君がぼくの人生から永遠に消えてくれたなら
もう二度と会わずにすむように
君が昼も夜も、消えてくれたなら
もう二度と会わずにすむように
君がぼくの夢の中から
突然いなくなってくれたなら
愛しい人よ
もう涙を流さなくてもすむように
雨に抱かれてこの身を沈めることができたなら
もう二度と君に会わずにすむように
そう、夢の中でも
もう君が泣かないですむように

2015年6月13日土曜日

Jesse & Joy - La De La Mala Suerte

以前紹介したこともある「Jesse & Joy(ジェシー&ジョイ)」。前回は「Chocolate(チョコレート)」という甘ーいラブソングでしたが、今回は一転して失恋の歌でいきましょう。
タイトルの「La de la mala suerte」は、最初の「la」の後に「mujer(女性)」あるいは「chica(若い女性)」などの単語が省略されていると考えられます。つまり「La (mujer) de la mala suerte」で、「運の悪い(女)」という意味。



あなたは窓を開け
夢を呼び覚ました
私の理性を完全に失わせたわ
あなたの心の中を知りたかったのに
あなたの暖かさをこんなに遠くに感じた
愛のリンゴをかじってみたの

もう、あなたのことなんて愛したくないし
この苦しみを葬り去ってしまいたい
私の心よ、あの人のことなんか忘れなさい
あなたのようになりたい、強くなりたい
私はただ、あなたに誠実さを求めただけ
最後に、愛よ答えて
どうして私はいつも運の悪い女なの

あなたはやって来て、私を撫で
そして太陽と共に去ってゆく
私はあなたのただの気晴らしであることが耐えられない
あなたは「愛してる」とか「私のような女性はいない」
「私があなたの心を支配している」なんて言うけれど
でもあなたの部屋には他に誰かがいるんでしょう

もう、あなたのことなんて愛したくないし
この苦しみを葬り去ってしまいたい
私の心よ、あの人のことなんか忘れなさい
あなたのようになりたい、強くなりたい
私はただ、あなたに誠実さを求めただけ
最後に、愛よ答えて
どうして私はいつも運の悪い女なの

どうってことないわ
愛がいつだって誠実なものであるなら
もしそれが完璧なものでなくたって
やめて、何のために謝るの
そんなの正しくない
与えられてもいないものを分け合うなんて
私にはできないもの

私はあなたの心を支配してなんかいない
この部屋に必要ないのは、この私なのね

もう、あなたのことなんて愛したくないし
この苦しみを葬り去ってしまいたい
私の心よ、あの人のことなんか忘れなさい
あなたのようになりたい、強くなりたい
私はただ、あなたに誠実さを求めただけ
最後に、愛よ答えて
どうして私はいつも運の悪い女なの

2015年6月5日金曜日

Dread Mar I - Tú Sin Mí

風貌からして、絶対レゲエ歌うだろってすぐにわかります。アルゼンチンのレゲエ歌手、Dread Mar I(ドレッド・マル・プリメロ)。
名前の最後の「I」はどう読むのだろうとずっと疑問でしたが、先日スペインの友人に尋ねたところ「primero」と読むそうです。英語でいう「first」ですね。名前の由来までは知りませんが「ドレッド・マル一世」という意味なのでしょうか。



最悪だ
オマエが出て行くなんて
オマエに俺の痛みなどわかるまい
オマエは俺の夢までも持って行ってしまった
いつの日か、オマエを俺だけのものにするって夢を

いろんなことがあったし
多くの時間は
俺達がもう愛し合っていないと悟った時に沸き起こる
疑いと恨みだった

今はもう、オマエのそばに俺はいない
俺はどうすればいいのか
オマエのためだったこの愛と
オマエがいつの日か
俺だけのものになると願っていたこの夢を

理解に苦しむよ
俺が注いだ愛情が
オマエを満たしていなかったなんて
だから出て行くのか
俺の元を離れ
後ろを振り返りもしないで

でもな、俺はわかったんだ
過ぎ去った時間の中で
この愛の狂気は
俺達には何の役にも立たなかったってこと
時はこうして過ぎゆき
そしてもう二度と戻りはしなかったってことも

今はもう、オマエのそばに俺はいない
俺はどうすればいいのか
オマエのためだったこの愛と
オマエがいつの日か
俺だけのものになると願っていたこの夢を

2015年5月29日金曜日

Shakira - Gitana

「Gitana」とはジプシーのこと。同じメロディ、同じ映像で英語詞の「Gypsy」という曲もあります。でもやはりラテンの歌姫の曲はスペイン語版のほうが再生回数は多いようですね。
この映像でシャキーラと共演している男性はRafael Nadal(ラファエル・ナダル)、スペインのプロテニス選手です。



仮面なんて使ったこともないわ
この儚い世界を通りかかっただけ
立ち止まるつもりはないわ
空を飛べるっていうのに
わざわざ歩く人なんていると思う?

私の運命は歩くこと
私の記憶は海の航跡
私が持っているものをあげる
思ったことを口にするから
あるがままの私を受け入れなさい

私のこのジプシーの心臓は移り気よ
逆方向に血が流れるの
私を束縛なんかしようとしないことね
支配しようとしても無駄
間違いかどうかを決めるのは私なの

私をうまく利用しなさい
昨日やって来たばかりだけど
明日には出て行くのよ
私、ジプシーだから

私は今も見習いなの
全ての口づけについても
全ての傷跡についても
たくさんつまづいたおかげで
何かを学んだわ
今はもう、転び方も知ってる

私のこのジプシーの心臓は移り気よ
逆方向に血が流れるの
私を束縛なんかしようとしないことね
支配しようとしても無駄
間違いかどうかを決めるのは私なの

私をうまく利用しなさい
昨日やって来たばかりだけど
明日には出て行くのよ
私、ジプシーだから

さあ、行くわよ
人生は楽しまなきゃ
未知のものについて
恐怖を覚えるのは当然のこと

私の手をとって、行くわよ
人生は楽しまなきゃ
未知のものについて
恐怖を覚えるのは当然のこと
あなたが飛ぶところを見せてちょうだい

私のこのジプシーの心臓は移り気よ
逆方向に血が流れるの
私を束縛なんかしようとしないことね
支配しようとしても無駄
間違いかどうかを決めるのは私なの

私をうまく利用しなさい
昨日やって来たばかりだけど
明日には出て行くのよ
私、ジプシーだから

2015年5月26日火曜日

Juan Luis Guerra - Bachata En Fukuoka

ドミニカ共和国の大物歌手、Juan Luis Guerra(フアン・ルイス・ゲラ)といえば、バチャータを広く世に知らしめた功績で知られます。それまでバチャータが持っていたダサイというイメージを覆したのが彼だと言われています。
そんな彼が福岡を訪れた時の思い出を曲にしてしまいました。歌詞の中にアリガトウやオハヨウゴザイマスといった日本語が入っています。ただ、ロケ地は日本ではなさそうですね、出演者の女性も、日本人かな、微妙。
さて、この歌の歌詞には、ちょっとしたエピソードが隠されています。
フアン・ルイス・ゲラの福岡滞在中に通訳として彼をもてなした地元テレビ局のアキという名前の女性がいたそうです。
「Aquí me enseñó Arigato gozaimasu.」は「ここでアリガトウゴザイマス(という言葉)を教えてくれた」という意味ですが、Aquí(「アキー」と発音、「ここで」の意)を人名のAkiとすれば、「アキが教えてくれた」となります。粋な言葉遊びですね。



朝に言っといてくれ
ぼくの夢が近づいてきてると
辛抱強く待っていたものがようやく達成できそうだと
パリまで9時間、気付けば経っていたよ
君の唇を経由し、ロシアを横切った
そしてここ福岡で、君のためにバチャータを歌ったんだ

夕焼けが空のキャンバスに絵を描いたよ
憧れの百道浜を歩いたんだ
魂の微笑みがぼくから逃げてしまった
ここで(アキが)教えてくれた「アリガトウゴザイマス」
そしてここ福岡で、君のためにバチャータを歌ったんだ

君と踊るために(踊るために)
音符がぼくを喜ばせる
君と歌いたい(歌いたい)
福岡でバチャータを
福岡でバチャータを(君と夢を見るために)
海のカモメたち
君の肌の温もり
福岡でバチャータを生きたい

別れの時が来てしまったよ(別れたくないけれど)
一羽のハトがぼくの窓にとまった
「コンニチワ」「オハヨウゴザイマス」

君と踊るために(踊るために)
音符がぼくを喜ばせる
君と歌いたい(歌いたい)
福岡でバチャータを

波に消える砂の夢
君がくれた口づけ
ぼくは持っている
星と、バラの花を
ねえ、福岡で歌っているよ

2015年5月22日金曜日

Alex Ubago - Aunque no te pueda ver

眉毛が凛々しいAlex Ubago(アレックス・ウバゴ)のロマンティックなバラードです。
離れて暮らす恋人に対するラブソングなのかと思いきや、サビの部分で「Amiga」と呼びかけが入ります。この一言から、この曲は女友達に対して募る想いを歌っているようです。
タイトルは「たとえ君に会えなくても」という意味。「pueda」は動詞「poder」の接続法現在形(subjuntivo presente)。もしこれが直接法(indicativo)だと、「Aunque no te puedo ver」、つまり「君に会えない」という出来事の現実感が高くなり、「君には会えないけれども」と少し意味が変わってきます。英語でいうと、前者は「Even if I cannot see you」、後者は「Although I cannot see you」と表すことができます。



昨日は灰色の日を送ったんだって
落ち着こうよ
ぼくの作る歌で
君に微笑みを取り戻してあげられるかな

もし君が逃げ出したいと感じてるのなら
歩き出そうよ
ぼくの作る歌で
生きる力を取り戻してあげられるかな

ぼくが君に伝えたいのは
もう二度と君に会えないのではという恐怖
ただそれだけなんだ

雨が降る
窓のところに君が見える
でも本当は雨なんて降ってないんだ
それはただ、ぼくの考えを映し出してるだけ
今日は君が恋しい
友よ、ぼくはただ君に知ってほしいんだ
君がどこにいようと
もし息苦しく感じるなら
ぼくが楽にしてあげるから
孤独を感じる時は、言ってほしい
ぼくが話を聞いてあげるから
たとえ君に会えなくても
たとえ、会えなくても

ぼくが失ったたくさんのもの
大切にとってあるのは
四月に生まれた魔法のような時間だけ
悲しいまなざしがぼくに宿り
ぼくの肌の一部になる
今はずっと雨が降っているよ
君がいないから

ぼくが君に伝えたいのは
この冷たい孤独と
君にもっとしてあげなきゃいけないことがある
ただそれだけなんだ

雨が降る
窓のところに君が見える
でも本当は雨なんて降ってないんだ
それはただ、ぼくの考えを映し出してるだけ
今日は君が恋しい
友よ、ぼくはただ君に知ってほしいんだ
君がどこにいようと
もし息苦しく感じるなら
ぼくが楽にしてあげるから
孤独を感じる時は、言ってほしい
ぼくが話を聞いてあげるから
たとえ君に会えなくても
たとえ、会えなくても

2015年5月19日火曜日

Thalía - Te Perdiste Mi Amor ft. Prince Royce

先週、Thalía(タリア)とPrince Royce(プリンス・ロイス)の曲についてそれぞれ書きましたが、そういえばこの二人のデュエット曲があったことを思い出したのでここに紹介します。
タリアがセクシーで、可愛らしい。この人はいつまでたっても美しいなあ。
スペイン語の歌詞に、英語がミックスされてます。



<女性>
あなたに私の身を捧げたわ
あなたの望むままに自分を変え
ただ、あの女性みたいになろうとしただけ

<男性>
いつも君を大切にしてた
一度も裏切ったことなんかない
君を愛してた、誓ってもいい
他の誰よりも

<女性>
知りたいの
教えてくれないかしら
どうして私を離れて歩かせるの

<男性>
知りたいんだ
知らなきゃいけない
どうして君はぼくの愛を遠ざけるの

とにかく、ぼくらがしたことを
だれか説明して

<女性>
あなたは私の愛を失ったのよ
私は、私はあなたを愛してたのに

<男性>
君はぼくの愛を失ったんだ
君は知らないよね
ぼくのベッドを泣かせていたことなんて

<女性>
それぞれが失ったのね
多くの人が達成できなかったことを
夢にさえみていないことを

<女性>
あなたは探しに行った
そのキスは、私があなたにしていたものとは違うのよ

<男性>
君は幸せを手に入れることができなかった
あんなに望んでいたというのに

<女性>
知りたいの
教えてくれないかしら
どうして私を離れて歩かせるの

<男性>
知りたいんだ
知らなきゃいけない
どうして君はぼくの愛を遠ざけるの

とにかく、ぼくらがしたことを
だれか説明して

<女性>
あなたは私の愛を失ったのよ
私は、私はあなたを愛してたのに

<男性>
君はぼくの愛を失ったんだ
君は知らないよね
ぼくのベッドを泣かせていたことなんて

<女性>
それぞれが失ったのね
多くの人が達成できなかったことを
夢にさえみていないことを

<女性>
あなたは私の愛を失ったのよ
いつだったのかさえ知らないでしょう

<男性>
君はぼくの愛を失ったんだ
今日は、今日こそは解決できるよ

<二人>
私たちに何が起こったのかはわからない
私たち、やり直せないかしら
もう一度

2015年5月15日金曜日

Thalía - Equivocada

Thalía(タリア)は日本でも少し有名ですね。メキシコの歌手/女優です。彼女は派手な化粧とセクシーな衣装で踊りながら歌うよりも、この映像のようにナチュラルなメイクと服装の方がずっと魅力的です、あくまで個人的な見解ですが。
「equivocada」は「間違っている」という意味の形容詞(女性形)。これに対して「equivocarse」は「間違う」という動詞です。歌詞に出てくる「Estuve equivocada」は「私は間違っていた」という「状態」を表すのに対し、「Me equivoqué」は「私は間違ってしまった」という「動作」を表します。
発音が非常にきれいなので(ネイティブなので当たり前ですが)、スペイン語のリスニングにもいいのでは。



恋に落ちたってことはわかってる
絶望に陥ったの
太陽が出たら
あなたから愛が去ってしまうことを
知りもせず
認めるのが辛い
間違えるのも辛い
知るのが辛い
あなたがいない方がいいってこと
初めのうちは違っても

私はもうダメ
あなたが見えない
いつもあなたは私を
自分の望み通りにしたかったのね

私、ずっと間違ってた
そしてそれを認めたくなかったの
だってあなたに人生を捧げていたし
すべての始まりには終わりがあるもの
だって独りぼっちでいるなんて考えられなかったから
だって決断するのは辛いし
苦しむのはわかってるから

でもやっと今日わかったの
あなたはこの女を
果てしもなくずっと悲しませていたのよ

もう、これ以上は無理
あなたと別れることに決めたの
冷たいあなたに
ずいぶん傷つけられたわ

私はもうダメ
あなたが見えない
いつもあなたは私を
自分の望み通りにしたかったのね

私、ずっと間違ってた
そしてそれを認めたくなかったの
だってあなたに人生を捧げていたし
すべての始まりには終わりがあるもの
だって独りぼっちでいるなんて考えられなかったから
だって決断するのは辛いし
苦しむのはわかってるから

私どうかしてたのかしら
こんな人に自分の人生を
賭けてみようなんて

私、ずっと間違ってた
そしてそれを認めたくなかったの
だってあなたに人生を捧げていたし
すべての始まりには終わりがあるもの
だって独りぼっちでいるなんて考えられなかったから
だって決断するのは辛いし
苦しむのはわかってるから

でもやっと今日わかったの
あなたはこの女を
果てしもなくずっと悲しませていたのよ

2015年5月12日火曜日

Prince Royce - Te Regalo el Mar

もはや不動の人気、Prince Royce(プリンス・ロイス)。バチャータが巷で人気というよりも彼の人気のおかげでバチャータが市民権を得た、とさえ思えます。
バチャータやレゲトンなど、ラテンアメリカの音楽では曲中に歌手名(グループ名)をさりげなく入れることがしばしばあります。彼の場合は間奏中に「Royce」と歌っていますのでそちらにも注目して聴いてみましょう。



一杯くれないか、忘れるために
バーでぼくは君の愛に溺死しそうだ
君、君がいなけりゃぼくは生きてゆけない
君がいなけりゃどうやって幸せになれるのか
君との別れを嘆き
ぼくの暮らしはもうあの頃と同じじゃない
君、君がいなけりゃぼくは眠れない
君がいなけりゃどうやって微笑めばよいのか
君との別れを嘆き
ぼくの暮らしはもうボロボロだ

君に海をあげる、果てしのない
ぼくが持つすべてのものは君のために
ぼくの心は君を求め泣いている
君の肌が恋しい
ぼくが君の愛なしじゃいられないということを
君はわかってくれないからさ
電話しておくれよ、ねえ

君を忘れてしまおうともう一杯
君の毒に侵されたまま
ぼくはまだこのバーにいる
君、君がいなけりゃぼくは生きてゆけない
君がいなけりゃどうやって幸せになれるのか
君との別れを嘆き
ぼくの暮らしはもうあの頃と同じじゃない
君、君がいなけりゃぼくは眠れない
君がいなけりゃどうやって微笑めばよいのか
君との別れを嘆き
ぼくの暮らしはもうボロボロだ

君に海をあげる、果てしのない
ぼくが持つすべてのものは君のために
ぼくの心は君を求め泣いている
君の肌が恋しい
ぼくが君の愛なしじゃいられないということを
君はわかってくれないからさ
電話しておくれよ、ねえ

<英語>
ぼくは泣き疲れてしまった
もう努力するのはうんざりだ
もし君が以前ここに来たことがあるなら
ダンスフロアに身を任せようよ

ぼくは泣き疲れてしまった
もう努力するのはうんざりだ
君がここに来たことがあるのは知ってるんだ
君のダンスを見せてくれないか
グルーヴに身を委ねて

2015年5月8日金曜日

Luis Fonsi - Corazón En La Maleta

Luis Fonsi(ルイス・フォンシ)の軽快なナンバー。面倒なものは全部放り出して旅に出たくなりそうです。歌えばテンションも上がってストレスも解消できそうなんだけど、これを日本のカラオケで歌うことができればなあ。
一見して脈絡のない歌詞が連続して出てきますが、スペイン語歌詞ではこれらはすべて韻を踏んでいるのです、お見事。



君のゆるんだ頭のネジにはもう疲れたよ
キャラメルを包みのまま飲み込んでしまった
上ったり下りたり、もうたくさんだ
君の近くにいると、ぼくは不利なんだ

その話なら、もう暗記した
君の経路は、もうすべて走りつくした
君は変わらないだろう、悪いところは改善しない
ぼくはこっそり立ち去ろう、君に狂気を残して

もう行くよ、さよなら、もう行っちゃった、どうでもいいけどね!
何もぼくを止められないよ、この短い人生
飛行機で、列車で、船で、なんだっていい
争いに負けたことだってハッピーさ
君はぼくの筆跡で手帳に残るだけ
ハートはスーツケースに入れて持って行こう

もう靴から石は取り出した
もう君の猫の名前なんて忘れたよ
「じたばた」ばっかりで、もう何も聞こえないよ
ぼくはこっそり立ち去ろう、「めそめそ」はもうたくさんだ

もう行くよ、さよなら、もう行っちゃった、どうでもいいけどね!
何もぼくを止められないよ、この短い人生
飛行機で、列車で、船で、なんだっていい
争いに負けたことだってハッピーさ
君はぼくの筆跡で手帳に残るだけ
ハートはスーツケースに入れて持って行こう

さよなら、もう行くよ、もう無理なんだ
最高だよ、君がいないなんてさ
君との別れが、ぼくに起こったこれまでで最高の出来事さ
だから今日は言わせてもらおう

もう行くよ、さよなら、もう行っちゃった、どうでもいいけどね!
何もぼくを止められないよ、この短い人生
飛行機で、列車で、船で、なんだっていい
争いに負けたことだってハッピーさ
君はぼくの筆跡で手帳に残るだけ
ハートはスーツケースに入れて持って行こう